2011年12月創立。会設立の目標は、大気汚染をなくし、喘息患者の救済制度を作ることです。現在は大気汚染と気候変動、原発再稼働反対にも取り組み、喘息患者救済と原発被害等公害被害者の救済にも取り組んでいます。
担当者名:浜島稔(はましまみのる)
電話番号:080-4061-1922
メールアドレス:h19220715@yahoo.co.jp
●守るのは人間 隔離するのはウイルス
人間活動が自然を破壊し、地球温暖化で環境を汚染し、人間が届かないところに住んでいたウイルスをついに引きずり出してパンデミックとなった。ウイルスは環境問題に起因する。世界が連帯して環境破壊をやめよう。
●気候変動阻止、二酸化炭素排出量を2050年までに実質上ゼロに
地球温暖化は海水温度を引き上げ台風の力が弱まらないで日本に襲来する。毎年の洪水、土砂崩れが起こる。地球温暖化防止は世界の課題で、国連は2050年までにCO2排出量をゼロにしようと呼びかけている。アメリカは世界第二のCO2排出国だが、トランプ大統領が理解できない。ところがカリフォルニア州知事は、2035年からガソリン自動車の州内走行を禁止した。電気自動車のみ許可される。ところで世界第1の排出量の中国が突然、2060年までにCO2排出量をゼロにすると発表した。大歓迎したい。日本は、2030年までに26.3%削減にとどまっている。これが問題だ。
●大気汚染公害で苦しんでいる喘息患者を救おう
日本に約450万人の喘息患者がいる(厚生労働省資料)。仕事、生活、就学、結婚でハンデを抱えている。発作が起きないようにするには治療と薬品が必要で経済的負担がかかる。この治療費は政府が公的に支援してくださいと8月27日、田中博子さん(千葉市緑区)は環境大臣に訴えた。
●アスベスト公害はまだ終わらない
アスベストは断熱・防火材に広く使われてきた鉱物ですが、人間にとって極めて有害である。アスベスト工場や建設・解体現場が問題である。これまでの損害賠償請求裁判ではいずれも勝利している。これから建物・家屋の解体の時期にはいる。建物解体時の注意が必要になる。
千葉あおぞら連絡会2020.11.14-15
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