まちづくり活動を通じて千葉を良くしたいと思う人たちの集まりです。メンバーは一人一人が異なる分野で活躍する、多様なプロフェッショナル集団。千葉市の中心市街地で行われるイベントの多くに関わっています。

■結成は2002年1月16日
商店街の若者(当時)を中心に企業や団体が集まって結成されたＮＰＯ法人。千葉市の中心市街地にありながら往年の勢いを失いつつある繁華街のイメージアップから始まった活動は、千葉市のアイデンティティ確立、経済の活性化など様々な方向に視野を広げてきました。現在は千葉市民活動支援センターの指定管理を千葉市から受託する共同体の一つとして、市民団体活動の活性化、ボランティアの底辺拡大などにも力を入れています。

■多くの地域イベントに貢献
毎月千葉銀座通りで行われる「いい街ちばフリーマーケット」は、300回以上継続しての開催中です。千葉銀座商店街振興組合とまちづくり千葉とで、運営委員会を構成して実施をしています。ほかにも「大道芸フェスティバルinちば」、「ベイサイドジャズCHIBA」、「千葉の親子三代夏祭り」、「大賀ハスまつり」、「パラソルギャラリー」、「ちば和太鼓フェスタ」等多くの地域イベントの運営に関わっています。

■社会変化に対応しながら
地域社会の在り様が変化する中、まちづくり千葉のコミュニティサポート活動にも新しい展開があります。複数の自治会から、夏祭りイベントに、アトラクションやケータリングカーの派遣などの相談を受け、要請に応じています。

まちづくりを通じた地域の活性化という活動は、経済・福祉・教育・防災・平和・文化・芸術など多岐にわたる分野のヒト・団体・企業などと広範な連携の可能性を持っています。こうした可能性の拡大にもつなげていけるよう、2か月に一度、どなたでもご参加いただける「語る会」を開催しています。ゲストを呼んで学びながら語る会であったり、気軽に飲んで語る会であったりと形態はさまざま、テーマもあったりなかったりと自由です。この会は偶数月の第2金曜日19時から、原則として千葉市民活動支援センターで開催しています。興味のある方は、是非ご参加ください。