まちづくりちば市民の会

まちづくりちば市民の会
まちづくり
観光振興
環境保全
災害救援
地域安全

平成6年2月開催の「街づくり市民フォーラム」を経て、3つの市民提言「1.市民の参加意識、2.生活環境と都市基盤の関わり、3.市民参加の場づくり」のもと、平成8年3月、当会が設立された。

担当者名:栗田和夫
電話番号:043-274-3825
FAX番号:043-274-3862
メールアドレス:kurikazu@mtj.biglobe.ne.jp

●会の設立の経緯

1)経緯:平成6年2月17日、千葉市都市計画課の呼びかけにより実行委員会が設立され「街づくり市民フォーラム」が開催された。その折に1.市民の参加意識、2.生活環境と都市基盤の関わり、3.市民参加の場づくり、の三点について市民提言が行なわれた。

2) 設立:その後、提案趣旨に基づき、草の根レベルで話し合える「場づくり」について、都市景観デザイン室の協力をあおぎながら、この度、市民の自発的な活動を行なう組織づくりについて合意形成がなされ、平成8年3月23日、「まちづくりちば市民の会」が初代会長永井幸喜氏のもと設立された。その後の歴代会長については、平成11年・第2代会長安田敬一氏、平成21年・第3代会長榛澤芳雄氏、第4代会長・北原理雄氏のもと今日に至っている。

3)目的:さまざまな立場の考え方の人達が、日常的に市民活動をする中で、行政を含めた市民主体の新しいネットワークを図り、この「場」を通して、各地区市民の対話の中から千葉市らしい都市景観の意識を高め、愛着の持てるまちづくりを推進して行くことを目的としている。

1. 都市景観デザイン市民団体に認定
・平成9年11月25日、千葉市都市景観条例第26条にそう「都市景観デザイン市民団体」に適合するとして、千葉市より都市景観デザイン市民団体第1号として認定された。

2. 千葉市長感謝状の授与
・設立10年を経て、平成18年11月27日、「千葉市の環境美化に貢献した」として、千葉市より感謝状が授与された。

3. 昨今の活動状況の概要

1)「講演会」のこれまでの主なテーマ等
・平成18年5月:10周年記念「生きる喜びのあるまち」講師 渥美雅子氏(弁護士)平成21年5月:講演会「千葉市の今後のまちづくり」講師 林 孝二郎(前副市長)
・平成22年5月:講演会「今後のまちづくり千葉市への想い」熊谷俊人氏(千葉市長)平成23年5月:講演会「千葉の歴史とまちづくり」大川義行氏(劇団ルネッサンス主宰)
・平成24年5月:講演会「千葉の防災について」鈴木氏(市防災対策課)・鴻崎氏(危機管理課)
・平成25年5月:講演会「千葉駅周辺のまちづくり」芦ケ谷勝氏(市まちづくり推進課長)
・平成26年5月:講演会「千葉市のまちづくり」講師 熊谷俊人氏(千葉市長)
・平成27年5月:講演会「千葉市の伝統的建築物について」芦田伸一氏(市文化財課補佐)
・平成28年5月:20周年記年「東京五輪・パラリンピックとまちづくり」熊谷俊人千葉市長
・平成29年5月:講演会「千葉駅周辺市街地活性化を考える」松本真吾氏(市都市部長)
・平成30年5月:講演会「景観まちくりの先にあるもの」岸成行氏(岸総合計画研究所代表)
・令和 元年5月:講演会「千葉の街の成り立ちと再開発に向けて」山本陽徳氏(千葉神社禰宜)
・令和 2年5月は、新型コロナウイルス感染防止の為、通常総会は書面決議開催とした。

2)「花の憩い事業」の実施経緯について

1. 「ハンギングバスケット・葭川公園等」:平成11年の市民の日(10月18日)に合わせ、その前後の期間、千葉市中心街地に、「花の憩い」の場をつくることを目的とし、葭川公園内照明灯(18基)及び葭川沿い街路灯(10基)を、ハンギング・バスケット(以下、H・Bとす)による花で装飾する事業を実施する事とする。

2.「ウオールバスケット・葭川橋の欄干」:市民の会を元祖とするH・Bによる事業は、しばらく続けられたが、橋の欄干に取り付ける「ウオールバスケット」による事業に移行する。

3.「栄橋・鉢植え」:平成21年6月(道路占有許可・平成25年3月まで)より、現在は、栄橋で「花による環境美化」として花の鉢植え(5鉢)などを実施している。

3)視察研修会の実施:年一回、先進地視察(平成令和元年度視察地:鎌倉・千葉氏ゆかりの地訪問)

4)会報の発行:年2回(第1回「通常総会(結果報告等)」、第2回「新年号(視察会報告等)」

5)その他の事業等

1.「プチ・ガーディンづくり体験教室」:千葉市民活動センターまつり・フェスタにて開催。

2.千葉市の「都市景観フォーラム」への委員派遣等への協力。

3.千葉市主催「花のまちづくり」シンポジューム・「花のあふれるプロムナード」等への参加協力等。

© 2020 千葉市民活動支援センター