【子どもの人権擁護活動】
子どもの発するさまざまなSOSを受け止め、子どもに起きる問題はおとな社会の問題であると認識し、子どもの側に立ちながら子どもたちをサポートします。
電話やメールでご連絡を受け、できるだけ直接お会いして詳しいお話を伺って、問題解決のためにできることをご一緒に考えます。必要に応じて、学校や県市町村の関係機関への働きかけを行います。

【子どもの人権に関する啓蒙と人権擁護のシステムづくり】
◆提言活動
「教育上必要があると認めるときは・・児童・生徒及び学生に懲戒を加えることができる」とする学校教育法の条文に対して、子どもの人権の視点に立った懲戒と教員による虐待の禁止を明記するよう改正を求める意見書を文部科学省に提出。
◆子どもの人権への理解を広めるシンポジウムや学習会の開催。
◆千葉県子どもの人権懇話会
毎年、「子どもの人権をどう守るか」「いじめ」「貧困」「虐待」「社会的養護」などをテーマに実行委員会で開催。事務局を担当。1～18回の報告はホームページに掲載。
第18回は2021年11月3日に「ちばこどもおうえん広場」の午前の部としてオンラインで開催。第19回は11月6日に千葉市子ども交流館アリーナで「ちばこどもおうえん広場2022」として開催。
◆こども人権ネットちば
2000年12月創設の「千葉県子ども人権条例を実現する会」（事務局担当）で条例素案を作り、2015年3月に「こども人権ネットちば」に改称。事務局として、条例と「子どもの権利ノート」作成に取り組んできました。「千葉県子どもの権利ノート」は2021年4月に県のホームページで公表されました。

◆ちばこどもおうえん広場
2016年より、子どもの虐待防止オレンジリボンキャンペーンとして、ちばこどもおうえん広場実行委員会に参加し、千葉県児童福祉施設協議会との共催で、千葉市Qiballアトリウムや子ども交流館で開催。子どもの遊び場・ステージ発表と、「千葉県子どもの人権懇話会」も同時開催。2020年はコロナ禍のため、「子どもの人権懇話会」のみの開催。2021年は11月3日に千葉市子ども交流館を拠点にオンライン開催。
2022年は11月6日に千葉市子ども交流館アリーナで開催。