ちば夜間中学をつくる会
社会教育
学術・文化・芸術・スポーツ
国際協力
チバヤカンチュウガクヲツクルカイ

ちば夜間中学をつくる会

【目的・主な活動内容】

義務教育未終了の方、不登校等で形式卒業の方、日本語に不自している外国の方の学びたい思いにこたえるため、週1回自主夜間中学を開校しています。だれでも、いつからでも無料で学べます。

ちば夜間中学をつくる会
社会教育
学術・文化・芸術・スポーツ
国際協力
チバヤカンチュウガクヲツクルカイ

ちば夜間中学をつくる会

【目的・主な活動内容】

義務教育未終了の方、不登校等で形式卒業の方、日本語に不自している外国の方の学びたい思いにこたえるため、週1回自主夜間中学を開校しています。だれでも、いつからでも無料で学べます。

基本情報

代表者氏名 竹内悦子〔タケウチエツコ〕
連絡担当者氏名 竹内悦子〔タケウチエツコ〕
所在地 〒262-0033千葉市花見川区幕張本郷3-3-8竹内方
E-mail e-take@mqb.biglobe.ne.jp
電話番号 090-1837-2385
ファクス番号 043-271-0317
主な活動場所・地域 千葉市高洲コミュニティーセンター 千葉市美浜区高洲

オンラインでつながるための情報

ウェブサイト
〇 ちば夜間中学をつくる会
https://chiba-yachu.com/
動画のURL

活動紹介・PR・メッセージなど

◆自主夜間中学で学ぶ方
 義務教育未修了者の方、不登校等で形式卒業した方、日本語が不自由な外国の方など、学びたい方のニーズをお聞きして、ボランティアスタッフが一緒に学んでいます。今は、中国・ベトナム・ネパール・イランの方、日本の方が学んでいます。

◆開校までの活動
 開校は2018年10月11日。千葉市にも学びを必要としている方がいるのではないかと教育委員会と話し合いましたが、ニーズは把握していないとの回答でした。松戸市で30年以上、自主夜間中学を運営している皆さんの話を聞いたり見学をさせていただきました。全国で公立夜間中学設立を求めながら自主夜間中学を運営している多くの方との交流を通し、千葉市にも公立夜間中学をとの思いで、2018年5月31日に「ちば夜間中学をつくる会」を設立し、4ヶ月の準備期間でした。

◆開校後の様子
 当初は、月2回の開校でしたが、回数を増やしてほしいとの声を受け、2020年から月4回にしました。間もなく新型コロナウィルス感染症が拡大し、会場の高洲CCが使えず、3月~6月までの4か月間、休校にせざるを得ませんでした。7月に再開後は、オンラインでの開校について検討しました。2021年1月から3月は、会場の夜間使用ができなくなり、カフェを借り切って人数を限定して(10名)の対面、ZOOM機能を活用してのオンライン学習を併用しました。オンラインでは、海外の学校教育を経験された方や、市民活動をしている方などの話を聞くことができました。
 2021年4月~高洲CCでの学習が再開しましたが、17:30~19:30の短縮時程で開校。8月・9月の緊急事態宣言中はオンラインのみで開校。10月から対面とオンラインで開校中です

◆これから。
 現在、学習者の方・スタッフ合わせて40数名が参加しています。外国の方の割合が多いです。課題は、多様な学習者のニーズに合わせるために、スタッフの確保、運営費(会場費・保険料・消耗品費など)の確保です。

最後に嬉しいニュース!
2021年5月26日開催の千葉市教育委員会議で、2023年4月、千葉市立真砂中学校分校として公立夜間中学設立が決まりました。

© 2022 千葉市民活動支援センター