加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト
まちづくり
学術・文化・芸術・スポーツ
経済活動の活性化
カソリカイヅカトモニイキルプロジェクト

加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト

【目的・主な活動内容】

加曽利貝塚は縄文時代に2000年間、人々が繰り返し集落を作り暮らしていた貴重な遺跡です。この地に生きる誇りを持ち、未来へともに歩んでいけるよう、福祉事業所と多くの市民の手で、千葉市のどんぐりを使った焼菓子を作っています。

加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト
まちづくり
学術・文化・芸術・スポーツ
経済活動の活性化
カソリカイヅカトモニイキルプロジェクト

加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト

【目的・主な活動内容】

加曽利貝塚は縄文時代に2000年間、人々が繰り返し集落を作り暮らしていた貴重な遺跡です。この地に生きる誇りを持ち、未来へともに歩んでいけるよう、福祉事業所と多くの市民の手で、千葉市のどんぐりを使った焼菓子を作っています。

基本情報

代表者氏名 田嶋夕紀〔タジマユキ〕
連絡担当者氏名 田嶋夕紀〔タジマユキ〕
所在地
E-mail info@kasorikaizuka.com
電話番号
ファクス番号
主な活動場所・地域 千葉市内

オンラインでつながるための情報

ウェブサイト
〇 加曽利貝塚ともに生きるプロジェクト
http://kasorikaizuka.com/
動画のURL
〇 どんぐり拾い
https://fb.watch/fzC2JLpeCd/
〇 プロジェクト概要
http://tiny.cc/tomopro

活動紹介・PR・メッセージなど

■私たちの思い
「加曽利貝塚は縄文時代2000年もの間、ともに支えあって生きていた暮らしぶりがわかる貴重な遺跡。多くの人とその価値を共有し、この地に誇りを持ち、ともに生きる幸せを大切にしたい。」
「障害者の福祉事業所では、手づくりの美味しいお菓子を作っているので、もっと多くの人に食べて欲しい。同じ地域に生きる仲間同士、ともに関わり合いながら生きる喜び、働く喜びを感じられる地域づくりを進めたい。」
この2つの思いが一緒になり、千葉市のお土産品となる焼き菓子を作ることにしました。

■どんぐりを使ってお菓子を作ろう
そこで注目したのが「どんぐり」です。どんぐりは、今も昔も身近な存在です。縄文時代には主食であり、今でもどんぐり拾いは子ども達の楽しみ。どんぐりを使った焼き菓子づくりなら、多くの人が携わることができ、みんなに愛されるお土産品になると考えたのです。
どんぐりは、市内の指定の公園でみんなで集めます。昨年、加曽利貝塚などで行った「どんぐり拾い」のイベントには大人も子どももたくさん参加してくれました。福祉施設のみなさんは日々の活動の中でこつこつと集めてくれました。2021年に集まったどんぐりは250㎏。
■どんぐり拾い■
  

■多くの人の関わりの中でつくりあげる
集まったどんぐりは、洗って、干して、ひとつひとつ殻を割り、中身を取り出して粉にして、お菓子に焼き上げます。手間のかかる長い工程の中で、比較的重い障害を持つ方も含めた、いろいろな立場の人が参加できるしくみをつくりました。
千葉市内の10か所の障害者福祉事業所と幼稚園、フリースクール、プレーパークがプロジェクトに参加しています。その他にもデザイナー、パティシエ、カメラマン、アーティストなど、地域で活躍する多くのみなさんにご協力をいただき、美味しいクッキーとボーロはできあがりました。
    

■私たちみんなのブランド
ブランド名は「BAKE DONGURI」です。市内のカフェや飲食店、千葉市美術館、科学館、千葉公園売店など現在市内30か所で販売しています。
私たちのプロジェクトは、食べることもひとつの関わりと考えています。さあ、おいしい楽しさをご一緒に!

© 2022 千葉市民活動支援センター