ちばもりづくりのかい

特定非営利活動法人 ちば森づくりの会

農山漁村・中山間地域
環境保全

代表者名

林 隆通(はやし たかみち)

特定非営利活動法人 ちば森づくりの会

農山漁村・中山間地域
環境保全

代表者名

林 隆通(はやし たかみち)

連絡先

【団体所在地】
262-0032
千葉県千葉市花見川区幕張町5-395-4

【連絡先電話】
043-273-4675
(不在の場合が多いのでメールで問い合わせください)

【連絡先メール】
chibamoridukuri2004@jcom.zaq.ne.jp

【ホームページ】
https://www.chiba-moridukuri.org/

団体紹介

【設立年月日】
2005.01.07

【主な活動場所】
千葉市若葉区・緑区

【活動目的】
都市近郊に位置する千葉市の里山を森林施業で保護・保全する活動を通じて、健全な森林を育成し、人類にとって望ましい地球環境を実現し、将来にわたって持続することに寄与すること。

【具体的な活動内容】
植栽、下刈り、枝打ち、除間伐、荒廃林の再生などを行う実働型の森林ボランティア団体です。千葉市指定の里山地区「おぐらの森」「ひらかの森」「おおじの森」のほか、所有者だけでは管理できない民有林についても活動の対象としています。また、間伐材を使った木工品の制作、竹炭焼き、キノコ栽培、千葉市民産業まつり等各種イベント参加、里山観察会等の企画など、里山活動の広がりにも取り組んでいます。

【活動紹介】

都市近郊に位置する千葉市の里山(森林)を森林施業で整備・保全し、より良い森林環境、地域環境、地球環境を実現することを目的に活動する実働型の森林ボランティア団体です。

■設立目的
森林施業を通じて健全な森林を育成し、また森林資源および森林環境の利活用を促進する。これにより、人類にとって望ましい地球環境を実現し、かつ将来にわたって持続することに寄与すること。

■設立の経緯
千葉市が平成13年から実施する「里山の保全推進事業」に先だって開催した「森林ボランティア技術研修会」の参加者により、市民参加の森づくり団体として組織され、平成17年にNPO法人の認証を受け、現在に至ります。

■背景および活動内容
都市近郊に位置する千葉市の里山(森林)も、木材価格の低迷・高齢化・後継者不足等から風倒木の未整理、竹の侵入、枝打ちや間伐の遅れ、加えて杉の溝腐被害等で、森林施業(風倒木病害林の整理、植栽、下草刈り、枝打ち、徐間伐等)による再生の必要に迫られています。会員は、こうした分野は未経験のいわゆる都市住民ですが、森林の持つ多面的機能、とりわけ地球温暖化防止のためのCo2吸収源、生物多様性、持続可能な社会の実現に大きな役割を持つ森林の再生に向けて、地元森林所有者・千葉市森林組合・行政と連携して、安全と施業技術の習得・向上、機材の充実に努め、年間を通した適期の施業、林分に応じた施業を積み重ね、安全第一で取り組んでいます。
また、森林資源の循環、より良い森林感の醸成の面から、収穫した材で木工作・竹炭焼きなどの利活用や整備した里山で「秋の里山観察会」「春の里山保全里山活動体験」などを開催し、「ちば木育イベント」「千葉市民産業まつり」等に出展して、子供たちや市民の皆さんに里山に触れていただく機会を設け、里山活動の広がりにも取り組んでいます。

■活動フィールド
千葉市若葉区、緑区の森林で、千葉市指定里山地区「ひらかの森」「おぐらの森」「おおじの森」のほか、千葉市の森林の99%を占める民有林に手が入らなければ本質的な再生は無いことから、森林所有者だけでは管理できない民有林(県認定里山活動協定地区3カ所を含む)も活動の対象としています。

■活動への参加を
定例活動日は、毎月第1水曜日、第1から第4土曜日です。「森と自らの健康のために!」活動への参加を、団体登録された「千葉市まち寄附」で応援をお待ちしています。体験参加はホームページの問い合わせ欄から随時受け付けています。


①ミーティング前集合写真


②植栽「春の里山保全活動体験」


③下刈り


④枝打ち・間伐前に


⑤間伐


⑥「秋の里山観察会」

© 千葉市民活動支援センター